セキュリティーSecurity
ミユキサブリースの防犯コンセプト
弊社の防犯コンセプトは「女性目線の暮らし」です。そのためにキュリティには細部まで配慮し、共同住宅であったらオートロック、カラーモニターインターホン等の設備を整えています。また、小さな子どものいるご家庭や、一人暮らしの高齢者はもちろん、安心
して過ごせる環境を配慮した設計を心掛けています。安全・安心な生活を送るための、賃貸建物セキュリティの種類をご紹介します。
オートロック

共同住宅のセキュリティ対策でまず考えるのはオートロック。
オートロックは、扉が自動で施錠されるセキュリティシステムのことをいいます。共同住宅のエントランスで、鍵や暗証番号、住宅内のインターホンなどを使って解錠するしくみです。
空き巣対策や訪問営業対策等に優れ、玄関鍵と合わせて2重ロックなので安心感があります。
オートロックの鍵の種類
① 集合キー ② カードキー ③ 暗証番号式 ④ 指紋認証式 ⑤ 顔認証型
オートロックの3つのトラブル
トラブル① 鍵や暗証番号を忘れてしまった
オートロックのトラブルで多いのが「鍵を忘れてしまった」「失くしてしまった」「暗証番号を忘れてしまった」という問題です。
解決方法として、同居人がいる場合は解錠をお願いするもしくは帰宅を待つことですが、単身の場合や同居人と連絡がつかない場合、他の住民の帰宅時に事情を伝え、一緒にエントランスに入ることも方法の一つです。
また「暗証番号を忘れてしまった」「自宅部分の解錠が必要な場合」は管理会社にご連絡願います。
トラブル② システムが反応しない
オートロックシステムが反応せずドアが開かないといったトラブルもあります。オートロックの機械やドアに問題がある場合、自身で対処できませんので管理会社にご連絡願います。この場合防犯上の問題が生じますので、入居者様ができる緊急の対応方法として
「自動ドア錠前が外部に付いている場合」・帰宅時は、錠前にキーを差し込み手動でエントランスに入り内部から施錠ください。
・外出時は、内部からサムターンを手動で解錠し外部錠前にキーを差し込み施錠ください。
「自動ドア錠前が外部に付いてない場合」・オートロックシステムが復旧するまでの間、ドアの開けっ放しに注意してください。
トラブル③ エントランスが開けっ放し
オートロックなのに、他の住民がドアを開けっ放しにするなどのトラブルもあります。引越し作業でもないのに、ドアが頻繁に開けっ放しになっている場合、防犯上問題が生じますので、まずはドアを自身で閉めて頂き管理会社にご連絡願います。
TVモニター付きインターホン

TVモニター付きインターホンとは、インターホンにTVカメラが取り付けられたもので、室内から外の様子や訪問者の顔を確認することができる設備です。
TVモニター付きインターホンの最大の特徴といえるのが、誰が来たのかを映像で確認する
ことができることです。訪問者に反応するかどうかを自分で決めることができます。
また事前に誰が来たか確認することができるので、訪問セールスや勧誘等をお断りできます。
更に、録画機能が備わっているため、トラブルが生じた際の証拠として保存をが可能です。
スマートロック

スマートフォンで鍵の解施錠やオートロックの導入ができるのがスマートロックです。
玄関前で鍵を取り出す必要がないので、たくさんの荷物を抱えて帰ってきた日や、特に小さなお子様のいるご家庭では、近年高い支持を得ています。後付けで施工が可能なため、取り付け自体も簡単ですので、賃貸物件での導入が増加しています。
スマートロックを使う5つのメリット
① 出先から施錠確認ができる ② オートロック機能が備わっている ③ 紛失のリスクが低い
④ 勝手に合鍵を作られる心配がない ⑤ 鍵の開け閉めが楽になる
鍵
鍵穴に鍵を差し込み、左右どちらかに回して解錠する「ディンプルキー」や、受信機に鍵を近づけるだけで解錠できる
「非接触キー」、鍵穴の向きを気にせず表裏どちら側からでも鍵をスムーズに差し込める「リバーシブルディンプルキー」など、
さまざまな種類があります。これらの鍵はいずれも複雑な作りをしているため、防犯性が高いというメリットがあります。

防犯対策にはディンプルキー
ディンプルキーとは、鍵を差し込む部分にディンプル(=くぼみ)がついた鍵のことです。
鍵のくぼみとシリンダー内にある複数のピンが合致したときに解錠できる、という複雑な作りになっているため、ピッキングされにくく複製もされにくい、という特徴があります。

鍵穴がないキーレス錠
キーレス錠とは、玄関ドアに鍵穴がなく指紋認証やカードキーなどによって解錠するタイプ
です。鍵穴がないためピッキングが出来ません。繊細な構造をしている指紋認証センサー部分は、認証エラーを起こさないように定期的な清掃やメンテナンスが必要となります。

ダブルロック
ひとつの玄関ドアに2ヶ所の施錠が付いているものを「ダブルロック」といいます。鍵が2つ
必要な場合もありますが、通常はひとつの鍵で2つの鍵穴に対応するというタイプが一般的
です。不正解錠に時間がかかるため、空き巣被害のリスクを防ぐことができます。
ペアガラス・防犯ガラス

ペアガラスとは2枚のガラスを組み合わせて作ったガラスのことです。
空き巣の「ガラス破り」を抑制することはもちろん、断熱や結露予防、紫外線予防にも繋がります。弊社ではペアガラスを採用し、1階の部屋にはより強度の高い「防犯ガラス」を使用
することでセキュリティ性をより高く追及できます。防犯ガラスは2枚のガラスの間に樹脂
中間膜を作ることによってより割れにくい構造になっている為、侵入に時間がかり犯罪の
抑止力に繋がります。
窓の面格子

近年の空き巣は手口が巧妙になっており、一般人では考えもつかないような場所から室内に
侵入しています。窓は空き巣の侵入口として最も利用されている箇所です。防犯性を高め、
空き巣の侵入を防ぐためには、面格子の存在が欠かせません。
面格子を設置するべき窓5選
① 人目につきにくい「浴室の窓」 ② 小さな窓「トイレの窓」 ③ 大きな窓「脱衣所の窓」
④ 高い場所「2階の窓」 ⑤ 盲点となる窓「ドアのガラス窓」
シャッター雨戸

シャッター雨戸は窓側からの空き巣対策としても用いられます。空き巣被害の多くは、玄関ではなく、窓側から侵入されるケースが多く、侵入方法としてはガラスを割って侵入したり、「ピッキング」と言われる窓の鍵を空けて侵入したりする方法です。
防犯ライト

防犯ライトとはその名の通り、防犯対策として設置するライトのことです。建物の外壁や玄関などに設置して、不審者が侵入すると光などで警告するものです。
ただし設置場所については、近隣などに配慮する必要がございます。
防犯カメラ

住まいにおける犯罪として、敷地外から侵入され窃盗・器物破損などの被害に合うケースが
約8割以上です。その対策として防犯カメラを設置することで「敷地内への侵入抑止」と
「住人が死角を認識する」効果があり、犯罪を未然に防ぐことができます。共同住宅では人の出入も多く、入居者様が全員の顔を覚えることが困難なため、防犯カメラの設置が非常に
効果的です。
ホームセキュリティ
ホームセキュリティとは、一般的に『泥棒』『火災』『非常通報』『ガス漏れ』『救急』など、家庭内で起きうる異常事態を事前に
対策し、不測の事態が発生したときには緊急隊員が現場に急行し対応するサービスです。
ホームセキュリティを導入しておくことで、外出時などの住民がいない時間帯は、防犯センサーによる監視が空き巣による被害を防ぎます。火災による被害も同様で、センサーが火の手を感じ取った場合には、警備会社のコントロールセンターで異常信号を自動受信、通報を受けた緊急隊員が現場へ出動し、現場の状況を確認し対応してくれます。
ミユキサブリースが取り扱うホームセキュリティは以下の2社となります。